• 村井優介

Q.父が亡くなりました。いつまでに相続税の申告をすれば良いでしょうか。

最終更新: 2018年8月1日

A . お父様が亡くなったことを知った日の翌日から10か月以内に相続税の申告をする必要があります。


【相続税の申告期限】

(解説)

相続税の申告は、相続があったことを知った日の翌日から計算して10ヵ月以内に、税務署に対して行う必要があります。

仮に、1月5日に亡くなった場合は、その年の11月5日が申告期限日になります。申告期限日が土日、祝日の場合は、次の平日が期限日となります。

「相続があったことを知った」というのは、親族が亡くなったことを知った日のことになります。

通常は、相続が開始すると、その相続人は、直ちに相続の開始があったことを知ることとなるでしょう。そのため、特段の事情が認められない限り、相続開始日を相続開始があったことを知った日として取り扱うことになります。

相続税の申告期限を過ぎても申告手続きを完了できない場合、「期限後申告書」を提出する義務があるとともに、延滞税や加算税などのペナルティを課せられる可能性があります。



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実務上のポイント

実務においては、遺産分割協議が終わらない時であっても期限内に申告を提出する様に促しています。期限後に申告書を提出する場合には、延滞税や加算税が課される可能性があります。

相続税が発生する時点で、多額の納税が強いられるケースが多いので、必然的に延滞税や加算税も高くなります。


(相法27、相法30、相法33)


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